「初恋の相手にもう一度会いたい」

「別れてしまった元恋人が今どうしているの知りたい」

「息子が家出していなくなった」など、人探しに関する相談は多く

寄せられています。近年はSNSなども普及し、昔に交友のあった人物を探す手段も多様化しています。

しかし、個人の力で人探しをしょうとすると、時間ばかりがかかり、思ったような結果が得られないことがほとんどです。何年経っても気になる人がいるのなら、まずは専門家にご相談ください。

| 人探し調査の相談事例

今回の相談者様

年齢:60代

性別:男性

調査対象者との関係:元ペンション経営の夫婦(相手)と客(自分)

住所:練馬区

『相談内容』

ずいぶん昔の知人を探しております。もう30年も前のことになるでしょうか。家族で毎年訪れていたペンションのご夫婦に妻を会わせたいのです。そのペンションテラスからは新緑が眩しく、近くの川では子供たちが魚をとって、毎年夏休みを楽しみました。ペンションのご夫婦には本当によくしてもらい、田舎のない私たち夫婦にとっては、故郷のように思っていました。子供たちも大きくなって、なかなか一緒に旅行にはいけなくなりました。

しかし、先日妻にがんが見つかりました。手術ができないようで、余命も宣告されてしまっています。妻の最後の望みは、楽しい時間を過ごしたあのペンションに家族全員で行くことでした。もちろん望みを叶えてあげようと思い探したのですが、ペンションは既になくなってしまっていました。それならせめて、当時家族で毎年訪れていたペンションのご夫婦に、挨拶にいけないかと思って探しています。残された時間が短いため、私達だけでは探せそうにありません。どうか、早めに探してください。

相談者様からの提供情報

・ペンションの名前、ペンションがあった住所は知っている

・夫婦のフルネームを知っている

・以前の電話番号を知っている

・引っ越し先は分からない

相談者様の希望

・ご夫婦に会って、妻を喜ばせたい

相談時の相談者様からの質問事項

・調査費用はどれくらいか?

・どれくらいの期間で探せそうか?

ひとりで悩まずに専門家に相談を

探偵興信社では豊富な経験と知識を有する専門家が調査に当たります。大切な人をお探しの方は、人探し/行方調査サイトをご利用ください。

調査依頼の主な目的

会いたい人の連絡先や居場所、現在の様子などを確認します。

主な調査方法

・聞き込み

・張り込み

・データベースの照合 など

調査料金

情報量や調査期間、動員人数、調査範囲などの要員によって大きく変動します。数万円(税込)程度から100万円(税込)を超えるケースまで存在するので、相談・依頼時にはご予算を伝えた上で、必ず調査費用の目安を確認してください。

注意事項

調査対象者の趣味や遺物が大きな手がかりになることもあります。相談の前には、できるだけ多くの情報を準備しましょう。

人探しは依頼の目的・理由を明確に

人探しについては専門家に依頼することで、より効率的な調査が可能です。相談・依頼時には対象者の情報をできるだけ多く用意しておきましょう。また、依頼においては目的を明確にし、正当な理由で調査を行うことを証明する必要があります(ストーカー行為、犯罪目的での調査はお引き受けできません)。

・施設に預けた娘に会いたい

幼い頃、施設に預けてしまった娘がいます。今は、施設を出て、社会人になっているようなのですが、施設に連絡しても、何年も前から音信不通になっていると言われました。実は、私の余命が短いので、娘に実の兄がいることを知らせておきたいのです。探してもらえますか?

・引っ越しして離れ離れになった親友

小学校の時に、引っ越しして以来、連絡が取れなくなってしまった親友がいます。結婚式に呼びたいのですが、見つけられますか?

・離婚してずっと会っていない父を探して

両親が離婚する際に、母の方についてきました。それ以来、30年以上父には会っていません。母に悪いとは思うのですが、父が生きている間に、会っておきたいと思うのです。探すことはできますか?

・愛人だった女性を探して

数年前に、愛人関係になっていた女性がいます。妻にバレそうになって、関係を解消しましたが、やはり忘れられません。今、どうしているのか、調べられますか?

・初恋の人を探して欲しい

中学生の時に初めて告白した男の子を探しています。同窓会に来ると思っていたら、来なくて残念でした。引っ越ししているようなのですが、探してもらえませんか?

人探し調査と一口に言っても、家出・失踪調査のように緊急性の高いものから、幼なじみ探しのように、事前情報に乏しいものまで、内容は多岐にわたります。相談内容や調査体系、調査期間等によって調査料金にも大きな隔たりがあるため、専門機関への相談時には以下の5つのことに注意するとよいでしょう。

1.現在の情報で調査が可能かどうか確認しましょう。

2.調査期間のおおよその目安を確認しましょう。

3.調査料金および、追加費用の有無等を確認しましょう。

4.対象者が見つかった場合のアフターケアについて確認しましょう。

5.調査が難航した場合の対応について確認しましょう。

専門家に依頼することで調査効率が上がります

連絡先を知っている、共通の知人がいるなどの理由で自分で人探しを行おうとする方もいますが、注意が必要です。個人でできることには限界がある上に、むりやり会おうとして知人や警察に相談されるなど、思わぬトラブルに発展する危険性もあるからです。効率よく、安心して人探し調査を行うためにも、まずは専門家に相談しましょう。