「自分に関係のある人だから、プロに頼らなくても自分で探せるのでは?」と考える方も少なくありません。しかし、実際にはプロである探偵に人探しを依頼する方が効率的なケースがほとんどです。

なぜプロの人探しは効果的なのか?

プロに依頼するメリットをご紹介します。

探偵はどのように人探しを行うのか?
プロの人探しは何が違うのか?
という疑問をお持ちの方のために、探偵の人探しの手法について説明します。

人探し手法1 インターネットの活用
SNSや掲示板、画像検索などを駆使して調査します。「自分でもできるんじゃ?」と思う方もいるかもしれませんが、プロは情報の取り扱いに長けています。偽情報やなりすましに惑わされないのが探偵の特徴です。

人探し手法2 聞き込みや張り込み
特定した交友関係や絞り込んだ所在地という情報を活用する方法です。正確な情報を聞き出す話術や、相手が現れるまで根気よく待つ忍耐力が要求されるので、まさにプロの仕事といえるでしょう。

人探し手法3 データベースの活用
多くの探偵が独自のネットワークやデータベースを所有しています。また、一般の人のアクセスは禁じられているが、探偵なら合法的にアクセスできるデータベースというものも存在します。
 

名前しかわからない人を探してほしいと依頼をしました。年齢もだいたいしかわからず、本当に探せるのか不安でしたが、名前から検索をしていただき現地の聞き取りから所在を調べていただくことができました。

学生の時の初恋相手を探しています。もう何十年も経っており、見つけることはできないと思っていましたが、どうしても諦めることができず、そこで探偵さんにお願いすれば見つけられるかもしれないと最後のチャンスだと思ってお願いをしたところ、一ヵ月ほどで彼の所在が判明しました。

昔お世話になった人にお礼の手紙を渡すために、探していただきたいとお願いをしました。私の知っている情報を教えて、そこから聞き込みをしていただき恩人の行方が判明しました。また、私では直接手紙を渡しづらいと伝えたところ代わりに手紙まで渡していただけました。ありがとうございました。

人探し調査において、対象者との関係や情報量、会えなくなった理由などは人それぞれです。ネットで「自分でできる人探しの方法」などの記事もありますが、誰もがその通りの結果を得られるわけではありません。

探したい人がいる場合、ぜひプロである探偵を頼ってください。まずは無料相談のご利用をオススメいたします。
 

実際に人探しを探偵に依頼する場合、どんなことに注意すればよいのでしょうか?

いくらプロといっても全く情報がなければ調査はできませんし、犯罪につながるようなケースにまで対応しているわけではありません。探偵に依頼する際の注意点をご紹介します。

<注意点1> 知っている限りの情報を伝える
・名前
・生年月日
・(昔の)連絡先
・昔の住所や出身地
・学歴
・職業や職例
・家族構成や交友関係
・お相手との関係性
・写真や身体的特徴
・本人と思われるSNSのアカウント
・最後に会った場所や時期
・趣味やすきな場所

上記は一例ですが、どんな些細な情報でも劇的に調査を進展させる可能性を秘めています。「これは言わなくてもいいかな」などとご自身で判断せず、知っている限りをお伝えください。

<注意点2> 犯罪や違法行為に発展する恐れのある調査は不可
・虐待やDVの加害者から被害者を探してほしいという相談
・ストーカー行為を目的する調査依頼
・何らかの犯罪行為につながるリスクのある依頼
上記のような場合、探偵が調査をすることはできません。

依頼の際には「調査の目的」と「調査後の希望」を伝え、正当な理由による調査依頼であることを説明しましょう。

<注意点3> 予算を決める
プロに人探しを依頼する以上、どうしても調査料金が必要になってきます。人探しにおける調査料金は一般的に10万円～30万円と言われています。しかし、「事前の情報量と正確さ」「会えなくなってからの期間」「調査の内容と項目数」「探偵会社の規模」などによって料金が大きく変動してしまうのが現実です。自分が納得して調査を依頼するために、大まかにでも予算を決めておいた方がスムーズです。予算内でどんな調査が可能なのかをすり合わせた上で契約しましょう。