無料でできる人探しについて、以下のようなものがあります。

無料方法1 スマホアプリ、SNSを利用する

LINEやTwitter、Facebookなどで検索する方法です。名前や昔の連絡先などからでも検索できるので、手軽さという点では優れています。しかし、「なりすましや嘘の情報に気づきにくい」「相手が登録していないと何の情報も得られない」などのデメリットもあります。

無料方法2 人探し専門の掲示板

インターネットには人探し専門の掲示板も存在します。こちらも手軽に利用できますが、情報の出所の信憑性までは確認できないので、正確な調査は難しいでしょう。

無料方法3 知人や友人に聞き込み

共通の知人や友人、相手の関係者など、他人に行方を聞くのも方法の一つです。こちらはきちんと事情を説明しないと「なぜ探しているのか?」と怪しまれたり、調査に協力してもらえなかったりすることもあります。

無料方法4 チラシやビラを使用する

印刷代や紙代などを考慮すると、厳密には無料ではないかもしれませんが、チラシやビラを使って情報提供を募る方法もあるでしょう。しかし、公にしてしまったことで対象者が逆に出てきにくくなるというケースもあるので、利用には注意が必要です。

無料方法5 対象者の残した物から推測する

スマホやパソコンに残されたメモ、直前に購入していた雑誌、日記など、対象者が残したものから居場所を推測できるケースもあります。こちらは、確実性が低いというデメリットがある上、親しい間柄でなければそもそも残した物を入手できないという問題点もあります。

無料の調査方法に共通して言えるのは「確実性に乏しい」「勘違い等から思わぬトラブルに発展する危険がある」ということです。

無料で人探しを進める場合は、このデメリットを受け入れられるのかということをきちんと考えましょう。
 

個人の力で無料で人探しをすると、時間もかかりリスクもあります。有料の方法として探偵への依頼が挙げられますが、料金に見合ったメリットはあるのか気になるところ。

そこで、探偵に調査を依頼した場合のメリットや注意点をご紹介します。

無料の人探し調査と探偵への調査を比較した場合、発見確率の観点からもリスク対策の観点からも探偵への依頼の方が圧倒的にオススメです。探偵会社の多くは無料相談にも対応しているので、お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
 

無料での人探しは難しいから探偵に相談しようと考えても、できれば費用は安く済ませたいもの。一般的に探偵に人探しを依頼したときの調査料金は10万円～30万円程度と言われています。

以下のような準備によって調査料金を抑えられる可能性が高まるでしょう。

相手に関する情報をできる限り整理する

名前や生年月日、かつての住所の他にも、職歴や学歴、交友関係、よく利用していた駅、趣味やそのコミュニティなど、様々なものが手がかりになります。実はこういった情報は無料で頑張って調査を進めていた時に手に入っていたということも少なくありません。自分での調査を無駄にしないためにも、事前に情報を整理しておきましょう。

調査の項目と目的を明確にする

あれやこれやと時間をかけて調査をしてもらうと、それだけ料金も増えてしまいます。「何を調べてほしいのか」「どういう未来を望んでいるのか」をハッキリと伝えることで、調査の効率が上がるでしょう。

上記のような対策が「調査時間の短縮」「調査動員人数の削減」「調査範囲の限定」に繋がります。これらは全て、調査料金に影響を与えるため、必然的に安くなっていくというわけです。
 

30代 男性

幼少期をおばあちゃんの家で過ごしたのですが、当時近所の人が良く面倒を見てくれました。久しぶりに近くによった際にお礼が言いたいと思い、訪ねてみたのですが、すでにいなくなってしまいました。今どちらに住まれているのか知りたいです。

50代 男性

入院をしていたときにお世話をしてくれた看護師さんに会いたいです。看護師さんのことが未だに忘れられないでいます。久しぶりに会ってみたいです。

50代 女性

昔付き合っていた男性を探しています、彼は数年前に離婚して地元にいると言う噂を聞きました。私は結婚の時に地元を離れているので確かめることができません。

今回その噂を聞き彼のことが気になるようになり自分で調べましたがネットには彼の昔の情報しか載っていませんでした。本当に離婚されて戻ってきているのかどうか知りたいと思っています。

人探しについては事例によって難易度も費用も、必要なアフターケアも様々です。適切な対応を行うためにも、まずは探偵に相談しましょう。