相談事例:息子が蒸発して連絡が取れない

25歳の息子が帰ってきません。友人に居場所を知らないか聞いてみたところ、誰も行方を知らないとのこと。それどころか、どうやらたくさんの友人や同僚からお金を借りていたそうです。周囲の人の話を聞く限り、合計で200万円(税込)ほどの借金があるようで、おそらく返済が難しくなったため、逃げたのでしょう。それとも危険なところからもお金を借りて、大きなトラブルに巻き込まれたのでしょうか…。息子の安否が気になるやら、周りの人に申し訳ないやらで、パニックです。助けてください。

専門家の回答

借金が原因で家出、失踪するケースはとても多いです。いなくなる理由は様々で、「借金から逃げたい」「家族に迷惑をかけたくない」というものから、「自殺をするため」「闇金から借りてトラブルに巻き込まれた」など、対応に急を要するものまであります。

重大なトラブルを防ぐためには早期の対応が何より大切です。探偵事務所では相談を受け次第、迅速に捜索を開始するので、まずは落ち着いて相談員にお話しください。

| 家出・失踪相談には他にもこんな相談も

家出・失踪相談 その他相談事例

・息子が10日ほど帰宅しません。怖い人と一緒にいたという話を近所の人から聞き、とても不安です。

・先日、帰りの遅い娘を叱ったら、それ以降帰ってきません。家出だとは思うのですが、トラブルに見舞われている可能性もあるので調べてください。

・会社に行ったはずの息子がいなくなりました。以前、うつ病を患っていたこともあり、万が一の可能性も考えられます。至急、探していただけないでしょうか。

・散歩にでかけたきり、お義父さんが帰ってきません。こんなことは一度もありませんでした。事件に巻き込まれたのかもしれません。警察にも相談したのですが、併せて捜索してもらえませんか。

・田舎で一人暮らしをしている父親と連絡が取れなくなりました。近くに住む親戚もいません。急いで探してほしいです。

・認知症を患っている母が夜いなくなったそうです。これまでも徘徊することはあったのですが、毎回すぐ見つかっています。近くにいるのかもしれませんが、一緒に探していただけませんか。

子供や家族の借金問題は後を絶たないです。

息子が借金を返せず蒸発してしまった。そんな時に親は借金を肩代わりする必要はあるのでしょうか?

結論、肩代わりする義務はありません。

しかし、取り立ては来ますし、借金が消えたわけでもありません。

また、親が連帯保証人になっている場合は返済の義務が生じてしまいます。

借金で息子が失踪した時の対処法をご紹介します。

現状を整理する

息子の突然の失踪で、借金を抱えてる事実が発覚すれば、なかなか状況の整理は難しいです。

気持ちが落ち着いてらまずは現状を整理しましょう。

・借金の額

・借金の利息

・借金の返済状況

・返済先

・契約書の有無

・契約書の内容

・他にも借金をしていないか

・息子の状況(居場所や健康状態など)

上記は最低限把握をしておきましょう。契約時に勝手に親が連帯保証人にされている可能性もあります。

また、息子の居場所がわからなかったり、発見しても心身共に働ける状態でなければすぐに返済することは難しいです。

契約がそもそもが正当なものであるかどうかの確認も念の為しておきましょう。

警察に行方不明届を出す

当然、息子の居場所や安否確認を行う必要があります。

借金が理由で失踪する場合は、息子の精神状態の悪化や、何か犯罪に関わる可能性も出てきます。最悪、自殺を企んでいる可能性もあります。

警察への相談を最優先に行いましょう。

警察が動いてくれない場合など、必要であれば人探し専門の探偵に相談することも考えておいてください。

息子に連絡をする

おそらく電話に出る可能性は低いですが、息子に電話・メール・SNS等、の全ての連絡手段を用いて連絡をし、事の重大さを知らせましょう。

しかし、蒸発息子は精神的に追い詰められている状態にあるため、メールやLINEで「怒っていないこと」「息子が心配であること」「返済について一緒に考えること」などの旨を伝えてください。

人探し専門の探偵に相談する

警察が動いてくれないことも視野に入れて、必要であれば探偵に相談することを推奨します。

民間の調査機関では、事件性が認められない場合でも早急に調査を開始します。

東京総合探偵興信社は人探し専門の調査を実施しております。まずは無料で電話・メール・LINEからご相談ください。24時間受け付けております。

借金で姿を消す人には共通していくつかの特徴があります。

その多くは借金を返せないという精神的な苦痛に起因するものです。

捜索願不受理届を出す

借金で失踪する人は当然、誰にも探されたくないはずです。

場合によっては、警察にあらかじめ理由を「捜索願不受理届」を提出し、警察の介入を免れるよう手を打っています。

また、携帯電話や銀行口座などの個人に関する情報は全て解約している可能性が高いです。

痕跡を消す

二度と家には戻らないと決意した息子は、失踪前に荷造りをします。

銀行口座からは現金を全て引き出し、契約書類などは全て破棄しているケースもあります。さらには居場所がバレることを恐れて携帯電話やパソコン、その他電子機器も置いていき、新たに携帯電話を新調している場合も考えられます。

失踪後の計画を立てる

失踪後に新たな生活を始めなければならないので、失踪前に行き先や宿泊先、最低限必要な生活品の情報をインターネットで検索している可能性が高いです。

申し込み後は、調査スケジュールや事前情報についての確認打ち合わせを行います。調査がスタートする中で協力を頂く場合などもありますのでその際はご協力ください

人探し調査に必要な書類
人探し調査のお申し込みには下記の3つの書類が必要となります。
・調査委任契約書(費用や期間など契約に関する内容を確認していただきます)
・重要事項説明書(探偵業法を含む重要事項の確認をしていただきます)
・誓約書(調査結果を不当な理由で利用しないお約束をしていただきます)
以上3点

※身分証明書(本人であることの証明の確認。)
 

行方調査の注意点

専門家への相談

家出・行方不明による行方調査料金の相場は、依頼内容によって様々です。下記に一例を紹介いたしますので、依頼の際の参考にしてください。

行方調査の料金相場

人探し・行方調査料金の取り決めは、調査の内容によってそれぞれですが、情報収集の難易度であったり、日数、人数などによって規模が変わるため、どの調査でも一律ではありません。探す人物の情報をできるだけ多く用意し、依頼人も調査に協力できることが、低費用につながります。

人探し/行方調査サイトでは、探偵事務所や興信所を紹介するケースや人探し専門での全国各地の調査部が連携されておりますので、離れた都道府県での人探しの調査も低額予算にてご依頼が可能です。また下記は、人探し調査における各調査項目ごとの調査料金事例です。これから人探し調査をお考えの方は参考にご覧ください。

| 人探し調査

人探し調査とは

人探し調査は大きく分けて2種類あります。家出や失踪人を捜す調査、行方調査と、思い出の人や同級生、恩師を探す調査、尋ね人調査。理由は様々ありますので自分では見つけられない場合、専門での調査が必要なるのが人探し/行方調査、尋ね人調査になるのです。

相談・お問い合わせ

電話無料相談

人探しのご相談・家出失踪のご相談など24時間専用フリーダイヤルにて受け付けております。全国どこからでもご利用可能です。人探しのご相談は迷わずお気軽にご相談を!出来るだけ早めにご相談を頂くことをお勧めいたします。

メール無料相談

人探し調査のご相談や料金の見積もりなど専用のメールフォームにて受け付けております。電話では話しにくい相談内容や料金の見積もり詳細などを希望される方は、専用メールフォームをご利用ください。送信後24時間以内に専門の相談員から返答が来ます。

面談による相談

電話相談、メール相談以外に面談による相談があります。比較的複雑な相談内容の場合は面談でしかお預かりできませんのであらかじめご予約が必要となります。相談室での面談、又は相談室までお越しになれない場合などはこちらから出向く形での相談も可能ですので、その際は相談員に事情を説明し面談の日程や時間帯など打ち合わせを行ってください。

人探し依頼

電話申し込み・FAX申し込みは24時間受け付けております。

人探し(恩師を探す・お世話になった人を探す・同級生を探す・思い出の人を探す)相談は人探し(尋ね人調査)になります。相談員に詳しい状況の詳細などをお話しください。