ある日突然訪れる、息子の家出調査や行方不明。

親としては心配になるのはもちろん、パニックに陥ってしまい、冷静な行動ができなくなってしまうこともあります。

しかし、息子の家出調査や行方不明では初動が遅れると手遅れになってしまうケースも少なくありません…

最悪の事態を避けるための対処方法や調査依頼の方法についてまとめました。

|息子の家出調査・行方不明の対処方法5選

1.息子への連絡を試みる

電話やメール、LINEなどで連絡を取ってみましょう。親を困らせることだけが目的の家出などの場合、焦っていることが分かれば、すんなり帰ってくることもあります。

2.息子の知人・友人へ連絡する

10代の息子の家出調査の場合、頼れる人は案外少ないものです。行方が分からないと思っていても近くにいるかもしれません。まずは息子が真っ先に連絡を取りそうな友人や知人を訪ねてみましょう。

3.息子が行きそうな場所を確認

・公園

・ゲームセンター

・漫画喫茶

・友人宅

など息子が普段からよく行っている場所を探してみましょう。行方不明になった際には駅やバス停など交通機関付近を捜索するのも有効です。

4.警察に相談する

息子の家出調査や行方不明が発覚したら、ただちに警察に相談しましょう。捜索願を提出しておけばパトロール時に発見した場合、連絡してもらえます。

5.人探し専門の探偵事務所や興信所に相談する

警察に相談しても事件性が低い場合には迅速な対応が望めない可能性もあります。息子の家出調査・行方不明に関しては一刻を争うケースも多いので人探しの専門家も利用しましょう。

10歳以下(小学校低・中学年)の息子の場合
突発的な家出や事件・事故に巻き込まれた行方不明の可能性が高いです。いずれにしても自分で解決できる能力はほとんどありません。警察や探偵に相談し、迅速な捜査を行いましょう。

10代前半・中盤(小学校高学年〜中学生)の息子の場合
自分で意志を持った家出の場合、小学生のケースよりも行動範囲が広がるために、保護者だけで探すのが難しくなってきます。また事件や事故による行方不明のケースでも一人での解決は難しいでしょう。

10代後半(高校生〜大学生)の息子の場合
多感な時期であり、悩んだ末の家出や、現実逃避による行方不明の事例も多くなる年代です。普段の息子の言動が居場所の手がかかりになることもあるので、情報をまとめた上で専門家に相談するとよいでしょう。

20歳以上の息子の場合

大人と呼ばれる年齢であり、お金も持っていることから楽観視してしまう親御さんもいます。しかし、事件や事故に巻き込まれるケースもゼロではありませんので、連絡が取れなくなったら専門機関に相談しましょう。

学校やクラブでのいじめ

いじめの場合、「誰も助けてくれないけど親や先生には言いたくない」と一人で抱え込んでしまい、家出や行方不明につながるケースがあります。

依頼内容 (ご依頼者様 60代 女性)

高校を卒業して、上京した息子と連絡が取れません。息子は少しやんちゃで、高校を卒業するのもやっとでした。卒業したタイミングで、「東京に行く」といい家を出て行きました。出ていった当初は連絡が取れていたのですが、ここ数週間全く連絡が取れません。田舎から出てきたので、ちゃんと東京で1人で暮らしているのかも不安です。喧嘩っ早いところもあったため、何か事件や事故に巻き込まれたのではないかと頭をよぎるのです。早く息子の姿を見て安心したいです。

東京まで探しに行ったのですが、どこへ行ったらいいのかもわからずご相談させていただきました。

専門家の見解

地方から上京されると環境が大きく異なることからトラブルに巻き込まれるケースも珍しくありません。地元を離れてしまうと調査の難易度は大きく跳ね上がります。知り合いやご家族とも離れていることから、トラブルに遭いやすいのも事実です。お子さんが残された荷物の中に、何か手がかりになることもありますので、担当者とともに再度確認する必要があります。行方不明者は一刻を争います。早めの初動が大切です。

ひとりで悩まずに専門家に相談を

東京総合探偵興信社(社団)では豊富な経験と知識を有する専門家が調査に当たります。大切な人をお探しの方は、人探し/行方調査サイトをご利用ください。

息子の家出調査・行方不明について様々な対処方法や原因等を紹介しましたが、実際にはお子様によって悩みや想いはそれぞれ違います。

しかし、共通して言えることは、根本的原因を解決しないと家出・行方不明を繰り返すということです。

いなくなった息子が帰ってきた際には「心配した気持ち」「何より息子さんを大切にしていること」を伝えた上で、しっかり話し合うことが再発防止につながります。

ひとりで悩まずに専門家に相談を

東京総合探偵興信社(社団)では豊富な経験と知識を有する専門家が調査に当たります。大切な人をお探しの方は、人探し/行方調査サイトをご利用ください。

家出・行方不明による行方調査料金の相場は、依頼内容によって様々です。下記に一例を紹介いたしますので、依頼の際の参考にしてください。

家出人捜索:7日間調査の場合

人探し・行方調査料金の取り決めは、調査の内容によってそれぞれですが、情報収集の難易度であったり、日数、人数などによって規模が変わるため、どの調査でも一律ではありません。探す人物の情報をできるだけ多く用意し、依頼人も調査に協力できることが、低費用につながります。

■効率の良い依頼・捜査ために 

事前情報を少しでも多く 
息子の家出調査・行方不明調査については、事前情報の量や、新しさなどによって料金が変動します。些細な情報でもそれが積み重なれば、発見に至る可能性が上がり、時間も短縮されることで費用が軽減されます。 

依頼者自身の協力 
調査そのものを業者にすべて任せてしまうのではなく、依頼人自身も調査に協力することが大切です。実際に依頼後に親御さんも情報収集を行い、それが息子の発見につながったというケースもあります。

自分の納得した業者へ依頼すること 
良い探偵興信所は、依頼人が必要とする情報や証拠などを必要最低限の料金で得られるように、依頼人自身の考える人探し・行方調査の予算に見合った最善の手法をご提案します。また手法、期間などによって変動する料金についてわかりやすく説明を行い、効率の良い依頼ができるように、準備・企画を行います。

息子の家出調査調査の他、様々な人探し調査について全国どこでも対応可能です。お気軽にご相談ください。